絶対に治らない人の5つの特徴
※病気や怪我ではないので「治る、治らない」という表現は適切ではありませんが、わかりやすくするためにあえてそう表現しています。
整体師として約13年活動し、述べ25000人ほど施術しています。(2020年10月現在)
そんな私から見て、「まず治らないだろうな」という人には特徴があると感じています。
私が対応できるのは病気や怪我ではない不定愁訴ですが
おそらく病気はもちろん、仕事でも人間関係でも、ダイエットでも当てはまると思います。
(実際、カウンセラーやコンサルタントの方と話すことも多いので)
では早速、絶対に治らない人の特徴、5つを書いていきます。
目次
1・他の整体や病院の悪口をいう人
当然ながらおかしな対応・言動をされることもありますので
多少は良いとは思います。
ただ、あまりに悪口や批判が多い人は、その人自身に問題があります。
今の時代、ちゃんと調べれば整体院にせよ病院にせよ
どんな考えで、どんなシステムでやってるかはある程度わかりますし
わからないければ聞けばいいです。
批判や悪口ばかりしてる人は
- お客様扱いされたい
- 上に見られたい
- 自分の不摂生を人のせいにしてる
という心理と考えられます。
もはや治すのが目的ではなくなってるのです。
2・自分に責任はないと思っている人
「治らないのは施術者や医者が悪いから」
「私自身には責任はない」
と考えている人は治りません。
なぜなら、不具合の原因のほとんどは生活習慣の積み重ねだから。
- 体の使い方
- 食事や睡眠
- 運動
など、今までやってきたことの結果が今の状態です。
それを全く省みず人のせいにばかりしては、よくなるはずもありません。
3・痛みなど症状があるなしで一喜一憂してる
今痛みがない=治った、良い状態だ、ではありません。
感じてないだけで疲労やダメージは蓄積してることもあります。
逆に、今痛いから悪い、でもありません。
自然治癒で言えば、症状=治癒。
治してる、体を守るなどの反応です。
本質的な改善には途中過程で様々な反応があります。
一時的に痛みが強まったり、引いていた痛みがまた出たり
波もあれば個人差もあります。
4・自ら取り組まず、受け身な人
アドバイスしてもやらないとか、できない言い訳ばかりしたり
自分で何も行動せず、何も考えない人は治りません。
5・一発逆転、魔法や奇跡を求めている人
最近は現実とファンタジーの区別がつかない人が多いのか
こういうのを求める人がいますが、現実にはありえません。
もっともゴットハンドとか、一瞬で・・・とか宣伝する整体院もあるので
整体院側にも問題はありますが・・・
不調の原因が長期間の生活習慣にある以上、ある程度の時間をかけて、自ら取り組まない限りは変わりようがありません。