手首の痛み・腱鞘炎
- 手首を反らす動きで痛む
- 手首をひねるような動作が辛い
- 手を付くと痛む
- 親指を曲げると痛む
- PCなど手を使うことが多い
- 病院で腱鞘炎と診断され、湿布を出されるがなかなか改善しない
- 腕や肩のこり・痛みもある
手首の痛みは意外と治りにくいのですが
適切な施術をすれば改善できます。
一般的な処置としては、サポーターで固定したり湿布で様子をみることが多いです。
炎症が起きてるような場合はそれで痛みは軽減できますが
それだけでは根本的には改善しないケースも多いです。
手首に関係する関節や筋肉が適切な状態になれば
痛みは自ずと解消されていきます。
根本的な原因は?

一度固まってしまうと、自分でストレッチをしてもなかなか緩みません。
パソコンでの仕事、お子さんを抱っこする、重いものを持つなど手や腕を酷使していると筋肉や関節は固くなります。
また、多くの場合は肩や首にもコリが見られます。
これは自覚症状がない場合もあります。
手首周りだけでなく、首や肩など全身のバランスを整える事も
手首の負担を減らし、自然治癒力を高めるために重要と考えています。
手首の痛み・腱鞘炎への施術
①まず全身のバランスを整えます。一見手首とは関係ないような箇所も施術します。
なぜなら血流を良くし自然治癒力を上げることが、結果的には
手首の改善を早めるからです。
もう一つの理由は、手首以外にも原因があることもあるからです。
②腕、手首、手の骨など直接的な原因を調整します。
細かい骨や筋肉まで診ていきます。
炎症が強い場合でなければ
その場で動きや痛みの変化を感じられることも多いです。
③生活習慣のアドバイスをします。
日頃気を付ける事などをアドバイスします。
通院回数
3~6回程の集中治療が目安です。炎症が起きている場合はすぐに痛みは取れなくても
施術を繰り返すことで引いていきます。